どうも、最近ガチャ運の悪いカズヤです!!
有明エリアに続いて、今回は東京モーターショー2019の青海エリアをご紹介していきます。
青海エリアは大人も子供も楽しめるブースやコンテンツが盛りだくさんでした!!
そのひとつがFUTURE EXPOです。
MEGA WEB内にある、このFUTURE EXPOでは、“ちょっと先の未来の日本”に入国して、近未来の生活を体感できるというもの。
“ちょっと先”というのがポイントになっていて、ここで展示されている商品は実用化や商品化していたりします。
つまり、近い将来の最先端の技術を先取りすることができます!!
ここでしか展示されない限定のブースも存在します。

入口はSF感漂う真っ白なトンネルです。
この光に照らされたトンネルををくぐるとFUTURE EXPOのはじまりです!

トンネルを抜けるとすぐに、バーチャルキャラクターとの会話ブースが待ち構えていました!
画面上のキャラが質問をしたり、逆にこちらが質問したことに対して答えたりと、バーチャルトークを繰り広げながら、各エリアを案内してくれます。
引用:「FUTURE EXPO」で近未来の日本に入国体験! 多様な業界のコラボで実現した近未来空間を無料で体感いただけます
ちなみに、声はお笑い芸人が担当しており、ワタシが会話したパンダのキャラクターはハチの巣にされるぐらいのマシンガントークでした笑
なんとかノリで応えられましたが、あのテンションでいきなり話しかけられたら対応は難しいと思います笑

さらに奥を進んでいくと、東京オリンピック・パラリンピック2020 マスコットロボットのミライトワとソメイティが待っています!
目となる部分には液晶ディスプレイが組み込まれており、頭部のカメラで人を認識すると目の表情から様々な感情を表現することができます。
ロボットの身長は70cmほどで全身には20の関節を備えていますので、感情表現にあわせた柔軟な動作制御が可能です。


こちらは東京オリンピックとパラリンピックで実際に使われる聖火リレーのトーチのレプリカです。
本物を忠実に再現しており、イメージ的に重いと思っていたのですが、持ってみたら意外と軽かったです笑
ちなみに、オリンピックとパラリンピックでトーチの色が違うのを初めて知りました(・o・)

こちらは、ミラクルペイントで装飾した車です!
ミラクルペイントは、肌に対する安全性、衣服への付着トラブルの防止、速乾性と耐水性水など、イベントにおけるあらゆるリスクを元に計算されて緻密につくられています。
さらに水を使わないことによる環境への配慮もありますので、人と環境の両方に優しい夢の絵の具となっています。
また、簡単にはがせるので、車に自由に書くことができます。
ミラクルペイントは同じ場内にあるガチャガチャで購入することができ、その場で体にペイントするブースもあります。

通路の真ん中で存在感を放っているのが、東レのコンセプトEV(I to P)です!【正式名称は“しなやかなタフポリマー”とのこと】
軽量な新素材のボディでできているらしく、日本では産官学の間で、車体を金属から樹脂などに代替していく研究が進んでいるとのことです。
ちばみに、ドアに書いてある【SHINAYAKA Polymer】とは新素材の名称で、コンセプトEV(I to P)は車両の半分近くの47%が樹脂製とし、金属製の部分を焼く半分の140キロ近くまで減らすことに成功しています。

会場の片隅にひっそりと佇むのはヤマハのMOTORiDです!
“倒れないバイク”として自立し、低速で自動走行するロボットバイクです。
そういえば…仮面ライダーにも自立走行するバイクが出てきましたね。
おまけに言葉を発するので当時衝撃を受けたのを思い出します。
すみません、気づいたら横道に逸れていましたね。
本題に戻りましょう!!

場内に“ご自由にどうぞ”と言わんばかりに置かれているのは、歩行トレーニングロボットです!
歩行時に適度な負荷をかけることで足腰を鍛えるトレーニングマシンして利用できます。
今後ますます少子高齢化となっていきますので、これから需要が高まっていくのかもしれません。


ホンダの電動スクーターPCXエレクトリック(上)とaidea(アイディア)の配送用電動三輪スクーター(下)。
PCXエレクトリックは車名の通り「PCX」のEVバージョンで、2つの脱着式バッテリーを動力源として駆動します。
aideaの電動三輪スクーターのバッテリーは非脱着式で、コードでつないで充電するタイプとなっており、特徴は、給電機能が付いていて、車載バッテリーの電気を家やオフィスで使えるところです。