こんにちは!
ライターの たけお です!
近年、レジャーやメディアなどで注目されている近未来モビリティといえば?
そう、セグウェイです!
こちら、イメージとして二輪のセグウェイに乗って、レジャーを楽しむ姿などが頭に浮かぶのではないでしょうか?
実は一輪のセグウェイが存在するのです!
以前、Youtuber の「東海オンエア」さんの動画にて、一輪のセグウェイをとりあげている動画を視聴して気になっていたので、一輪のセグウェイについてと、一輪のセグウェイの試乗体験などを何点か紹介いたします!
一輪のセグウェイの製品について
一輪のセグウェイとは、広く知られている二輪のセグウェイを言葉通り、一輪にして乗れるように開発されたものです!
海外での一般化のイメージが多いセグウェイですが、今回は、国産のモビリティメーカー 株式会社オオトモ さんにて製造、販売されている一輪のセグウェイを紹介していきます!
現在、製造、販売されている製品は以下の二点、及び各製品のカスタマイズツールです。
いずれの製品もアプリ(Ninedroid2.0 APP)を利用して、スマートフォン連携することにより、ダッシュボード、ライト設定、ユーザーのランキングなどを利用したより良い走行を楽しめます!
Ninebot One

デザイン性と超軽量設計を融合することでスマートなアクティビティを楽しめる近未来デザインのスマート電動一輪車です。
インテリジェント安全システムを搭載し、走行時の安全を保障します。
また、オプションパーツとしてオプションアダプターと補助輪を取り付けることができるため、初心者の方でも楽しめます!
※現在、日本で使用する際は公園などの許可が必要となります。
製品情報
• メーカー希望小売価格:¥200,000-(税込)
• サイズ:475mm×453mm×175mm
• 本体重量:約13.8Kg
• 最高時速:約15km/h
• 航続可能距離:約10~15km(体重70kgの人が乗車の場合)
• 年齢条件:16歳-60歳
• 耐荷重量:約120kg
• バッテリー:55.5V/220Wh
• 充電時間:約150分
• 動作環境温度:-10~+45℃
• 登坂角度:10°
• カラー:ホワイト&ブラック
• タイヤサイズ:16インチ
引用元: http://www.ninebot.jp/one/Ninebot One(ナインボットワン) – 日本正規代理店 株式会社オオトモ
Ninebot One S2

従来品の Ninebot ONE の後継の一輪セグウェイで、小型化、軽量化による基本性能を上げた製品となってます!
従来品の約3倍の距離を走行が可能であり、2.4kgの軽量化に成功しているため、より快適な走行を楽しること間違いないです。
また、安全面に関しては、従来品同様インテリジェント安全システムが搭載されているため安心して楽しめます。
※Ninebot One 同様に現在、日本で使用する際は公園などの許可が必要となります。
◆製品情報
• メーカー希望小売価格:¥120,000-(税込)
• サイズ:448mm×419mm×182mm
• 本体重量:約11.4Kg
• 最高時速:約20km/h
• 航続可能距離:約30km(ユーザーの体重、環境、温度、道路条件などによって異なります)
• 年齢条件:16歳-50歳
• 耐荷重量:約120kg
• 最大出力:1000w
• バッテリー:54.3V/310Wh
• 充電時間:約180分
• タイヤサイズ:14インチ
• 動作環境温度:-10~+45℃
• 登坂角度:15°
一輪のセグウェイと二輪のセグウェイの違い
一輪になったことで、よりコンパクトになり持ち運びや様々な場所での乗車・走行が可能となっています!
(※日本での公道走行は禁止されています。)
また移動ツールとしてだけでなく、同社にて製造している多様なオプションパーツでカスタマイズが可能なためデザイン性にも長けた製品となっています。
安全面としては、インテリジェント安全システムが搭載されており、音、光、振動のトリプルセーフティアラームが発動してくれます!
一輪のセグウェイの試乗体験について
一輪のセグウェイに関しては、現段階ではレジャー施設などでの体験についての情報がありませんでした。。。
しかし、今回紹介させていただいている 株式会社 オオトモ さんにて、イベントでの
2019年3月2日土曜日から2019年3月3日日曜日に、大阪万博記念公園で開催された
「アウトドアフェス」において同社が製作している別製品の Go Kart の試乗会を行っているという実績があるため、気になる方はぜひ今後の試乗会をチェックしてみてください!
Ninebot One(ナインボットワン) – 日本正規代理店 株式会社オオトモ
最後に
今回記事を書くにあたって調べた内容から今後、移動手段、体験型のレジャーだけでなく、一輪、二輪共に最先端モビリティであるセグウェイに無限の可能性を感じました。
ハンズフリーで作業が出来るという点から、エンターテイメントショーや、通常業務などでもセグウェイが利用される未来に期待です!
個人的には、いつかセグウェイが一般的なスポーツとして部活や、大会競技なり、スポーツ系少年漫画などでもセグウェイが取り上げられたりしたら興味深いなと思います!