どうも、東京ビッグサイトで迷ってしまったライターのカズヤです!!
東京モーターショー2019では有明と青海と2つのエリアに分かれて展示が行われています。
主に大手企業のブースがあるのが有明エリア(東京ビッグサイト駅)、近未来を体験できるFUTURE EXPOがあるのが青海エリア(お台場海浜前駅)となっています。
青海エリアについての別記事でご紹介します。
ここでは有明エリアの大手企業のブースをご紹介します!!
乗り換や買い替えを検討の方は、ここでお気に入りを見つけるのもいいかもしれません。
ヤマハ発動機株式会社


ヤマハブースで真っ先に目に留まったのはTRICITY300とYZF-R1です。
グレーとブルーの車体による明暗の対比が絶妙なのが印象的でした。
グレーが特徴のTRICITY300は都市交通の移動ツールとして開発したミドルクラスのLMWです。
専用設計のLMW機構とBLUE COREエンジンの組み合わせで、安定感としなやかさ、快適で質感の高いコミューティングを実現しています。
車名:TRICITY300
原動機形式:水冷, 4ストローク, SOHC, 4バルブ, 単気筒
総排気量:292cm³
変速装置:Vベルト式無段変速
燃料供給装置:フューエルインジェクション
車両重量:239kg
燃料タンク容量:13L
引用:TRICITY300/ヤマハ発動機株式会社
ブルーが特徴のYZF-R1は“Full Control evolution of track master”をコンセプトに、サーキットを制する性能を照準として開発したヤマハモーターサイクルのフラッグシップです。
EU5適合の環境性能を実現しながら性能に磨きをかけたクロスプレーンエンジン、EBM(エンジンブレーキ・マネジメント)やBC(ブレーキ・コントロール)の2種類の制御システムに加え、車体各部の熟成でサーキット性能をさらに進化させています。
日本での発売は2020年秋以降を予定しています。
※欧州仕様※
車名:YZF-R1
原動機形式:水冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ, 直列, 4気筒
総排気量:998cm³
変速装置:常時噛合式6速
燃料供給装置:フューエルインジェクション
車両重量:201kg
燃料タンク容量:17L
写真左側のJWX-1 PLUS+は、駆動輪の交換のみで普段使い慣れた手動車いすを電動化するユニットです。
手動車いすの手軽さに電動化による快適性を加えることで、車いすユーザーの行動範囲を大きく拡げ、速度制御や加速・減速度制御など、当社独自の走行機能制御システム「JW Smart Core」を採用しています。
車名:JWX-1 PLUS+
駆動方式:後輪直接駆動
車両重量(バッテリー含まず):15.3kg
ユニット耐荷重:125kg
走行速度(5段階速度調節):4.5km/h仕様 / 前進 1.7~4.5km/h 後進 0.9~2.3km/h 6.0km/h特別仕様 / 前進 1.7~5.7km/h 後進 0.9~2.8km/h
実用登坂角度:6°
充電器/ニッケル水素バッテリー専用:電源/AC100V~240V 50/60Hz 充電方式/完全自動充電方式/充電器装着 充電時間/2.5~3時間
充電器/リチウムイオンバッテリー専用:電源/AC100V~240V 50/60Hz 充電方式/完全自動充電方式/プラグ充電(車載充電可)充電時間/約4.5時間
電動走行距離:4.5km/h仕様/<ニッケル水素>15km /1充電、<リチウムイオン>30km /1充電 6.0km/h特別仕様/<ニッケル水素>16km /1充電、<リチウムイオン>32km /1充電
引用:JWX-1 PLUS/ヤマハ発動機株式会社
写真右側のYNF-01は、乗る者の冒険心を掻き立てる走破性とデザインを両立した、低速モビリティのコンセプトモデルです。
オフテイストのデザインに、大径タイヤと4輪独立サスペンションを装備して、乗る者の「行きたい場所にはすべて行き、やりたいことはすべてやる」という意欲を刺激します。
※Red Dot Awardデザインコンセプト2019受賞※
車名:YNF-01
車両寸法(全長×全幅×全高):NA
車両重量:NA
乗車定員:1
原動機形式:NA
バッテリー種類:NA
総排気量:NA
最高出力:NA
最大トルク:NA
引用:YNF-01/ヤマハ発動機株式会社
さらにブースを進んでいくと、お出迎えしてくれたのがNIKEN GTです。
高次元のコーナリング性能と上質なクルージング性能を併せ持つ大型LMW「NIKEN」をベースに、ツーリングでの快適性に一層磨きをかけたモデルです。優れたウインドプロテクション効果を発揮する大型ハイスクリーンや防寒用のグリップウォーマー、さらにツーリングの疲労度を軽減する専用シート、12V DCジャック、センタースタンド等を標準装備し、ツーリングの快適性を高めています。
個人的にはこのバイクが一番お気に入りでした!
重厚なフォルムと色使いは仮面ライダー作品に出てきても不思議ではありません。
主人公がこのバイクに乗って華麗に疾走する姿が目に浮かんできます。
車名/認定型式:NIKEN GT /2BL-RN58J
原動機形式:水冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ, 直列, 3気筒
総排気量:845cm³
変速装置:常時噛合式6速
燃料供給装置:フューエルインジェクション 燃料消費率 国土交通省届出値 60km/L
定地燃費値:26.2km/L 2名乗車時
燃料消費率 WMTCモード値:18.1km/L (クラス3,サブクラス3-2) 1名乗車時
車両重量:267kg
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量:18L
引用:NIKEN GT/ヤマハ発動機株式会社
手前にあるのがYPJ-XCです。
YPJ-XCはE-MTB(電動アシストユニット搭載のマウンテンバイク)の市販モデル。YAMAHAが培ってきた走りのDNAと、パワフル&コントローラブルなアシスト性能で大地を縦横無尽に駆け抜け、週末の非日常を演出するパートナーです。E-MTB用ドライブユニットのフラッグシップ「PW-X」を搭載しています。
車名/認定型式:YPJ-XC(L)/PB65XCL
全長:1,865mm
全幅:740mm
サドル高:845mm~1,085mm
車両重量(バッテリー装着):21.3kg
1充電走行距離(プラスエコモード):225km
充電時間:約3.5時間
変速方式:外装11段(前1速×後11速)
YPJ-XC/ヤマハ発動機株式会社
写真の真ん中に見えるYPJ-YZはレースで走ることをイメージしたE-BIKEのレーシングマシンを表現。
モトクロス競技専用車「YZ」を彷彿とさせるセンターマスコンセプト(車体の重心に重量を集中させることで運動性能を高める設計思想)を、2本のダウンチューブでバッテリーを挟み込む独自のレイアウトで実現しています。
厳しい路面での安定したコーナリング性能と、軽快な取りまわしを実現します。シンプルかつライトな車体は、「YZ」とのリレーションデザイン。楽しく刺激的な非日常体験、未来のFUNを提案します。
車名:YPJ-YZ
車両寸法(全長×全幅×全高):1,939mm×790mm×960mm
車両重量:NA
乗車定員:1
原動機形式:センターモーター
バッテリー種類:リチウムイオン電池
バッテリー容量:500Wh
定格出力:250W
最大トルク:80N・m
引用:YPJ-YZ/ヤマハ発動機株式会社
NISSAN

ニッサン IMkは、新しいEVプラットフォームに低重心のパッケージを採用し、軽自動車規格のコンパクトなボディサイズでありながら、EVならではの力強くスムーズな走りと驚きの静粛性を実現しています。
ストップアンドゴーや車線変更の多い街中ではもちろん傾斜のある道を走るときなど、あらゆるシーンにおいて高い走行性能を発揮します。
また、ニッサン IMkには運転支援技術「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術が搭載されており、高速道路での運転支援から主要幹線道路に利用範囲を拡大し幅広いシーンで運転をサポートします。さらに、クルマが無人の状態で自ら駐車スペースを探して自動で駐車し、必要な時にドライバーがスマートフォンで呼ぶと迎えに来てくれる、バレーパーキング機能など数々の先進技術を搭載し、あらゆるシーンでドライバーが安心して使えるようにサポートします。
引用:日産自動車、第46回東京モーターショー2019の出展概要を発表/日産自動車ニュースルーム
リーフ・ニスモ RC_02は、2つの電動モーターを前後に搭載したことで、初代モデルにあたるRC_01に比べ車両重量が300kg増加となっています。
しかし、それによってバッテリー容量はRC_01の2.5倍、最高出力、最大トルクともに2倍へパワーアップ。
0-100km/hは3.4秒。EV界のGT-Rと呼ぶにふさわしいマシンです。
引用:EV界のGT-R?『リーフ・ニスモRC_02』…東京モーターショー2019/Response
日産伝統のスポーツカーであるフェアレディZは2019年で生誕50周年を迎えます。
それを記念して期間限定販売されているのが50th Anniversaryバージョンです。
単色だった今までのフェアレディとは違い、赤白の2色の2トーンカラーで構成されているのが特徴的です。
実際に現場で見ると、圧倒的な存在感で他の車よりも目立っていました。
ちなみに、赤白というと日本の国旗を思い出します。
市販車とはいえ、期間限定での販売になりますので、実際にお目にかかれるのはかなり貴重と言えます!